今回は、無料で利用できる日本語AI読み上げツールの中から、特におすすめの7つを紹介いたします。それぞれの特徴や使い方、制限事項までしっかり解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
RecCloud(レックラウド)
RecCloudはクラウドベースのAI動画・音声処理サービスで、文字起こしだけでなく、高品質な音声合成にも対応しているウェブツール・アプリです。
⭐注目の機能:
👍メリット
👎デメリット
VOICEVOXエディター
VOICEVOXはオープンソースの音声合成ソフトウェアで、商用・非商用を問わず、様々なキャラクター声が無料で利用可能です。
👍メリット
👎デメリット
Google Cloud Text-to-Speech
Google Cloud Text-to-Speech(グーグルクラウドテキストを音声に変換するツール)はGoogleが提供する高性能な音声合成APIですが、無料枠の範囲内でもそれなり使えます。
👍メリット
👎デメリット
DMMボイス
DMMボイスは有名のIT企業DMMグループが開発のAI音声合成サービスです。2024年11月リリースの最新AI読み上げツールですが、話題になっていてかなり人気です。現在はにじボイスに改名されました。
👍メリット
👎デメリット
Amazon Polly
Amazon PollyはAWS(アマゾンウェブサービス)が提供する高品質な音声合成サービスで、無料利用枠を活用できます。
👍メリット
👎デメリット
音読さん
音読さんはブラウザ上で手軽に利用できる日本製の読み上げウェブツールです。姉妹サイトである「文字起こしさん」も運営しています。
👍メリット
👎デメリット
棒読みちゃん
棒読みちゃんはWindows用のフリーソフトで、AI技術ではありませんが、生放送やライブ配信のコメント読み上げなどで人気の定番無料ツールです。
👍メリット
👎デメリット
まとめ:用途に応じて最適なツールを選ぼう
紹介した7つの無料AI音声読み上げツールは、用途によって使い分けるのがおすすめです。
無料版でも十分な機能を備えているツールはRecCloud、VOICEVOXで、開発関係の知識を持っていればGoogleとAmazonのも無料で最高なので、まずは試してみることをおすすめします。複数のツールを併用することで、より効果的な活用も可能だと思います。
DMMボイスのような新登場の音声読み上げ無料ツールのように、今後もより面白い機能の搭載されるツールは現れるでしょう。定期的に記事を更新する予定なので、気になったらまたぜひチェックしてみてください。読者様の一押しのツールが紹介されていない場合は、ぜひコメントして教えてくださいね。
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